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大学入学共通テスト『受験上の注意』が発表されました。
大学入試センターより、大学入学共通テスト『受験上の注意』が発表されました。新型コロナウイルス感染症感染予防対策についても記載されています。受験生は必ず確認しておきましょう。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験上の注意(大学入試センター)
大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染予防対策が発表されました。マスク着用義務化、試験中不調の場合は追試受験が認められます。
大学入試センターより、来年1月に初めて実施される大学入学共通テストでの新型コロナウイルス感染予防対策が発表されました。受験生全員にマスク着用を義務付けるほか、試験途中で体調不良になっても追試を受けることができるとしました。
大学入学共通テストは大学入試センター試験の後継で、計535,244人(10月14日現在)が出願しました。全国に試験会場を設けるために統一した対応が必要で、大学入試センターは会場となる大学などに対策を通知しました。
対策では、マスク着用を常時求めるものの、感覚過敏などで着用が困難な場合は事前に申請してもらい、別室受験も可能としました。発熱やせきなどの症状がある受験生は、チェックリストで受験の可否を判断することを定めました。無症状の濃厚接触者は、検査結果が陰性で、公共交通機関を利用しないなどの要件を満たせば、受験が認められます。ただ、試験前日の午前10時までに検査結果などを自分で記した書面を提出することが必要となります。
これまでのセンター試験では、試験日に1科目でも受けた受験生は追試験の対象外でしたが、共通テストでは、こうした受験生も体調不良を申し出れば、追試験の受験申請ができることを明記しました。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
新型コロナウイルス感染予防対策等について(大学入試センター)
大学入学共通テスト 検査陰性や当日無症状など4要件をすべて満たすことで、新型コロナ濃厚接触者の受験を認めることが発表されました。
大学入学共通テストの新型コロナウイルス対策について、文部科学省は、濃厚接触者でもPCR検査で陰性だったなどの4要件を満たせば受験を認めるとする案を政府の分科会に示し、了承されました。
文部科学省では、濃厚接触者でも無症状であれば
①検査で陰性
②受験当日も無症状
③公共交通機関や人混みを避けて試験会場に行く
④別室受験
以上の4要件をすべて満たした場合、受験を認めるとしました。
文部科学省は今後、専門家の意見を聞きながら、検査結果の確認方法や公共交通機関の範囲などの詳細を決める考えとのことです。
また、文部科学省は試験会場に入る際に、検温を行わない方針も案に盛り込みました。受験生には自主的な検温を求め、37.5度以上の熱がある場合は受験させず、追試験の受験を求めるとのことです。
文部科学省は月内に対策を確定し、試験会場となる各大学に通知する予定とのことです。
大学入学共通テストの出願状況(出願期間終了後)が発表されました。
大学入試センターより、来年1月に初めて実施する大学入学共通テストについて、531,907人の出願受付の処理を終えたとの発表がありました。このうち第1日程(1月16日、17日)を選んだのは531,118人で、第2日程(同30日、31日)はわずか789人でした。
以前からお伝えしている通り、文部科学省は、新型コロナウイルスによる休校で学習が遅れた現役生への配慮として、複数の日程を設定しました。7月の調査では、共通テストを受験見込みの高3生約460,000人のうち、約7%の32,000人が第2日程を希望すると答えていましたが、実際に選んだのは約0.2%にとどまりました。夏休みの短縮などで学習の遅れが解消されたことや、第2日程は国公立大2次試験まで時間がなくメリットが少ないことなどが、理由として考えられます。
出願状況の詳細は下記のリンクをご覧ください。
令和3年度大学入学共通テストの出願状況・出願期間終了後(大学入試センター)






