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2021-01-27 15:00:00

令和3年度県立高入試、新型コロナウイルスに感染するなどした生徒を対象にした選抜「特別の選抜」を新たに導入

 

茨城県教育委員会より、3月に行われる令和3年度の県立高入試に関して、新型コロナウイルスに感染するなどした生徒を対象にした選抜「特別の選抜」を新たに導入するとの発表がありました。感染で受験機会を失う事態を防ぐためとのことです。

 

選考は原則として、中学校での成績や生活態度などを記した調査書を基に合否を判断するとのことです。面接や小論文を実施する高校もあるとのことです。

 

茨城県教育委員会は、33日の本試験のほか、9日と18日に追試験も設定しています。ただ、感染者が増えているため、3日間とも受験できなかった生徒にも配慮する必要があると判断したそうです。

 

出願期間は319日以降で、31日までに随時合格者を発表するとのことです。