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インフォメーション

2020-02-22 10:00:00

県立高校入試の最終志願状況が発表されました。水戸一が1.62倍で最高倍率となりました。

 

茨城県教育委員会は、令和2年度の県立高校入試最終志願状況を発表しました。全日制は募集定員18,790人に対し18,941人が志願し、平均倍率は1.01倍となりました。定時制は定員920人に513人が志願し、倍率は0.56倍でした。

 

募集定員に満たない学校は、全日制で昨年より10校増え、全体の半数超の50校となりました。先日のインフォメーションでもお伝えしましたが、この春から始まる私立高の実質授業料無償化などで私立も進学先の選択肢としているため、倍率が高くても自分の希望を貫く生徒が多くなっているのではないかと考えられます。

 

志願先変更の結果、志願者が増えた当館近隣の主要進学校は水戸ニ、水戸三、勝田など、一方減ったのは水戸一、日立一、水戸桜ノ牧などとなっています。特に水戸桜ノ牧の志願者数が減ったことで、水戸一の1.62倍が最高倍率となりました。

 

一般入学学力検査は3月4日、特色選抜の面接や連携型入学者選抜などは5日に行われます。合格発表は13日です。新型肺炎の感染が広がっていますが、予防や体調管理をしっかり行い、万全の態勢で本番を迎え、皆さんの力が十分に発揮できることを祈っています。

 

各高校の最終志願状況は下記のリンクをご覧ください。

 

令和2年度茨城県立高等学校第1学年入学志願者数等【志願先変更】(茨城県教育委員会)