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2020-02-21 15:00:00

国公立大2次試験の確定志願者数・志願倍率等が発表となりました。志願者数は過去最少、志願倍率も過去最低となりました。

 

文部科学省は、今月25日から始まる国公立大2次試験の確定志願者数を発表しました。国公立全体では439,565人で、前年度比30,271人減、志願倍率は前年度より0.3ポイント減の4.4倍で、1990年の大学入試センター試験導入以来、志願者数は最少、倍率は最低となりました。

 

国立の確定志願者数は、前年度比22,961人減の307,192人、公立が7,310人減の132,373人、志願倍率は国立が3.9倍(前年度比0.3ポイント減)、公立が6.0倍(同)でした。

 

2段階選抜は、前期日程で実施を予告していた62大学154学部のうち、23大学39学部で行われ、2,138人が2次試験に進めず不合格となりました。確定志願状況及び2段階選抜実施状況(前期日程)の詳細は下記のリンクをご覧ください。

 

令和2年度国公立大学入学者選抜確定志願状況(文部科学省)

令和2年度国公立大学2段階選抜実施状況の概要【前期日程分】(文部科学省)

令和2年度合格者発表日一覧(文部科学省)