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2020-02-15 13:00:00

茨城県立高入学志願者等が発表されました。志願倍率は1倍を切りました。全日制は1.01倍です。

 

茨城県教育委員会は昨日14日、令和2年度の県立高校入試志願状況を発表しました。全日制は募集定員18,790人に対し、18,977人が志願し、平均倍率は1.01倍(前年度比0.05ポイント減)、定時制は募集定員920人に対して508人で、平均倍率は前年度と同じ0.55倍となりました。全日制と定時制を合わせた全体の倍率は0.99倍となり、記録の残る1981年度以降初めて1倍を切りました。春から私立高校の授業料実質無償化が始まるため、そこも影響しているのではと考えられます。

 

全日制の学校別志願倍率では、水戸一と水戸桜ノ牧が1.64倍と最高で、土浦二(1.41倍)が続きました。学科別では、水戸三・家政(1.78倍)がトップ、大学進学指導に力を入れていることが評価されていると思われます。2位は水戸工・情報技術(1.78倍)でした。

 

今月19日、20日に志願先の変更を受け付け、最終的な志願状況が決まります。一般学力検査は3月4日、特色選抜の面接や連携型入学者選抜などは5日に行われます。合格発表はいずれも13日となります。

 

各校の具体的な数値は下記のリンクをご覧ください。

 

令和2年度茨城県立高等学校第1学年入学志願者数等【志願先変更前】(茨城県教育委員会)